ブルーベースなのに青みの強いリップが似合わないという方にお勧めの赤リップ
こんにちは。Happinessの乗松恭子です。
本日のお客様、どちらもブルーベースさんだったのですが、お二人とも、あまり青みの強すぎるリップがちょっと苦手な方々でした。
午前中のお客様は、パーソナルカラー診断結果はサマーさんです。明るいパステルカラーがお似合いのお客様。サマーさんのお得意なお色で言うと、ラベンダーや薄味の桜色のようなピンクで、ドレープを当てるととっても顔色がよくなりお色なのですが、リップに使うとちょっと青すぎるイメージ。
ですので、自分では、こんな青みの色が似合わない＝イエローベース？と思っていたみたいですね。
このお客様の場合は、元々の自分の唇のお色が濃い目で、青みを帯びた色をしている方です。さらに青みを乗せると、ちょっと青みの強すぎる唇になってしまいますね。特に明るいお色を乗せると、浮いてしまいます。
とても濃いボルドーや、イエベさんも使えそうな真っ赤なリップなどで、ちょうどいい青みとなり、顔色がよくなります。若い学生さんですので、青みの少し感じる程度のリップクリームでも十分色味が出ます。きちんとメイクをした感が出したいときは、青み控えめの赤いリップが一番相性がよかったですね。
午後のお客様は、ウィンターさん。こちらもあまり青みピンクが似合わないので、自分はイエローベースと思っていたみたいですね。でもお洋服などは白、黒、グレーなどブルーベース、ウィンターのお色が多いのです。
こちらのお客様は、あかるい青みが強すぎるお色がそもそもちょっと苦手。
ブルーベースさんだけど、です。ピンクやレッド、パープル、ラベンダーなど、暖色系はとってもきれいですが、明るくてちょっとくすんだ水色やライムグリーンのようなサマーのお色はちょっと青ざめてしまいます。
リップも同じで、青みが強すぎる明るいピンクだと浮いたイメージになるのだと思います。
午前中のお客様と同じような、濃いめのボルドーや、赤に近いリップが相性がよかったですね。このお客様は、鮮やかなお色がお得意で、鮮やかなお色ならスプリングのお色でも似合うお色がありました。
ラベンダー色まで行きすぎると青すぎると思いますが、桜色〜ちょっとコーラルに近いピンクくらいなら普段使いで無理なく使えると思います。
ブルーベース＝青みピンクのリップが似合う！
とも限らないのですよね。チークも同じです。
青みの強いお色が苦手なブルーベースさんには、こんな赤いリップがお勧めですね↓
THREE デアリングリディスティンクトリップスティック３
ロレアルパリ シャインオン908
上はマット、下はツヤです。
こんな色↓
左側がツヤのロレアルパリ。右側がマットなTHREE。お好みで。
黄みが強すぎるオレンジなどが苦手なイエローベースさんにも使えるお色だと思います。オータムさんとかね。
お試しくださいませ〜。
唇の色、肌の色、髪の色、などにより、個人個人で微妙に違いますよ〜。
そこらへんまでしっかりみますので！自己診断で早まらないように、一度きちんとみてもらってみてくださいね！
自己診断があっていたとしても、そう言うところが案外自分ではわからないものです。
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