【お弱様レポート】ブルーベースさん。ウィンターよりサマー！となるポイントとは？
こんにちは。Happinessの乗松恭子です。
連日サロンが賑わっております！
お客様に恵まれてありがたいことです！お客様のお喜びになる様子を見て私も元気をもらえますね。
さて、先日いらしたのは、午前中若い20代のお客様と、午後はお着物姿の30代のお客様。
どちらの方もブルーベースのサマーさんでした。
20代のお客様。左のようなくすんだ青みを帯びた明るめのお色が本当にお似合いです。肌に透明感がすっと出て、陶器のような美しい肌になります。苦手なのは黄みの強いアースカラー黄土色みたいなお色ですね。色白さんなのに、日に焼けたような黒いくすんだ肌に見えます。
こちらの和服姿のお客様。リップのお色は大体合っていたので微妙ですが、右側がより青みの強いチークやリップに変えてみた感じです。やはりお肌に透明感が出たと思います。左側はチークがオレンジに近いようなお色でした。
実は他所で一度診断した時は、ウィンターと診断されたようなのです。でもなんだか似合わないと思うお色もあると言うことで再度いらしてくれました。
そもそも、この明るいくすんだグリーンのお着物がとってもお似合いだったのです。ウィンターじゃなさそうだなあ。という第一印象でしたが。診断してみたら、やはりくすんだお色の方がお似合いのサマーさんでした。
最初のお客様も、ウィンターのお色も顔色は良くなるのですが、やっぱりサマーさんかな。
くすんだお色がお似合いになるのはもちろんなのですが、加えて、サマーさんは明るいお色の方がお似合いの方が多いですね。
ウィンターの鮮やかな、濃いお色を当てるとちょっとお顔が暗くなったりします。ですから、ウィンターのアイシーカラー（白に近いお色）は割とお似合いです。ただ、やっぱりアイシーカラーもちょっと眩し過ぎたり、お色に負けそうになったりします。
そこは彩度の要素、明るいお色でもちょっとくすみが感じられる方が、負け感がないし、上品にも見えますね。
人によっては、ザ・ブルーベースさんで、サマーもウィンターもどちらでも差が少ない方もいらっしゃいますが、お二人は、特に和服姿のお客様は、ウィンターと診断されても、なんだかしっくり来ていなかったのは、やっぱりウィンターではなくて、サマーさんだからなんですね。
メイクもウィンターとサマーで、もちろん共通して使えるお色はたくさんあるのですが、ウィンターさんにしっくりくるお色、サマーさんにしっくりするお色、がありますよ。
似合う色、彩度、明度まで含めてしっかりみます。皆様ストンと納得されて、満足そうに帰られますよ〜。
迷う前に一度Happinessへいらしてみてください！
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