まだ暑い日の秋の50代コーディネート。パーソナルカラーに囚われすぎない!
こんにちは。Happinessの乗松恭子です。
ちょっと涼しい日も増えてきましたが、まだまだ残暑厳しい夏ですね。
ただ、8月とはいえ、お盆過ぎくらいから、真夏真っ盛りのコーディネートではちょっと・・・という気分にもなってきます。
個人的には3月と9月のコーディネートが一番難しいなと感じています。季節感を出したい季節だけれど、まだ気温が追いついてなくて、3月もまだまだ寒いけど、冬真っ盛りのあったかコーデをいつまでもしているのは、なんだか垢抜けないですよね。いつまでも黒タイツ履いてたりしませんか?
ということで、ちょっと季節感に気を遣ってみた今日のお仕事コーデがこちらです↓
骨格タイプ:ウェーブ
パーソナルカラー:ウィンター
身長:158センチ
ポイントはやっぱり色かな。
パーソナルカラーに囚われすぎると季節感を出せなくなることがあります。私の場合はパーソナルカラーがウィンターなので、鮮やかな色が得意なのですが、今日のワンピースはブラウンに近いグレージュです。実はこの色はサマーさんが得意な色ですね。
それから靴の色はモスグリーンとブルーのツートーンです。このグリーンはオータムのお色。
自分のパーソナルカラーがバッチリ入っているのは、よく見えてないけど(笑)、ピアスのブルーとパンツの黒かな。ベルトもグレーの蛇柄なので、どちらかというとサマーっぽいくすみのイメージ。
やはり秋には少しくすみを入れてあげないと、季節感が出せないことが多いです。そうでない限り、ウィンターの秋冬コーデは真っ黒ばっかりになってしまったり・・・あるあるじゃないですか?
でも全身くすみにしてしまうとぼやけたりするから、締め色でところどころにパーソナルカラーを使う。それからグレージュはサマーの色だけど、すごく苦手な色ではないので、このくらいの面積使っても全然大丈夫。むしろ鮮やかな季節感のない自分のウィンターの色を持ってくるよりは品がいいですね。
靴の色は完全にオータムだけれど、もはやこんなに顔から離れたら全然関係ないよね。
ブルーベースさんでも、ボトムスや小物などにブラウンやベージュを使ってあげると上手く季節感が出せると思いますよ。真っ黒コーデでも、バックや靴にちょっとベージュをベージュを差してみるとか。
ちなみに、ほぼ同じ気温の真夏真っ盛りのコーディネートこんな感じ↓
得意なウィンターのブルーがバッチリ効いてます。これを今の季節はちょっとね。
個人的な思いですが、おしゃれな人ってやっぱり空気を読むことが得意っていうか、空気を読めることがおしゃれにつながるってところがあると思っていて。。
季節感を意識して生活すること自体がそもそもおしゃれだな、と思っています。
この季節にしかできないことをする、とか、食べる、というだけで生活自体がおしゃれな気がする。
季節のお花を飾ってみたりとかね。
パーソナルカラーにあまり囚われすぎずに。でも生かしながら。
Happinessでは、シーズン以外に、明度や彩度の診断もしていますから、広く自分の得意な色を使いながら、コーディネートに季節感を入れやすくなります。そんなアドバイスもしています。
上手にコーディネートして、「空気が読めてる」おしゃれな人に見せてあげてください。
「あ〜、あの人素敵だな!」となりますよ、きっと!ふふふ。
おしゃれでHappyな毎日を💕
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