ブルーベースさんがベージュを使いたい時。苦手だけど好きな色の使い方。
こんにちは。Happinessの乗松恭子です。
今日いらしたお客様、私と同い年の50代のお客様でしたが、最近好きな色が似合わない気がする、とのことで、似合う色を知りたい、といらしてくれました。
似合わなくなった?と感じる色、代表選手はベージュだそうです。トレンチコートとか、素敵だなと思って買うのだけど、何となく着なくなってしまったり…
パーソナルカラーはサマーさんでした。ブルーベースさん、確かに黄みの強いベージュなどが苦手な方多いですが、ベージュ、素敵な色だし、どんな色にも合わせやすくて、使いたい色ですよね。
工夫すれば、ブルーベースさんもベージュを使うことができます!
今日はブルーベースさんが、ベージュを選ぶ時のコツについてまとめてみました。
目次
顔から離して使う
パーソナルカラーははそもそもお顔周りに持ってくると、顔色が良くなるいろいろということですので、ボトムスなどに使う分には顔色に影響しないですね。
ベージュはベーシックカラーですから、割とどんな色にもあわせやすいので、ブルーベースのトップスにも合うと思います。
今日のお客様が、このお写真のようなコーデでしたが、とても上手に取り入れていらしたとおもいます。
(このお写真はオンワードのサイトからお借りしました)
サマーさんは特に、コントラストをつけすぎないコーデが素敵ですので、トップスに白など明るい色を使ったら、ボトムスは黒や紺よりも、ベージュの方が素敵かもしれません!
ウィンターさんも、このお写真のようにトップスでコントラストつけたり、あとはトップスが真っ白でも、くすんだベージュと合わせると、彩度のコントラストが付いていいとおもいます。
ウィンターの私も良くやるコーデです^ ^
グレージュを使う
パーソナルカラーはの色見本の中に、実はブルーベースさんが使えるベージュがあります。
グレージュと呼ばれる色で、ベージュにグレーが混ざった、少し黄み抑え気味の落ち着いたお色味です。
グレージュであれば、顔周りに持って来ても、黄みの強いベージュほど、黄ぐすみすることなく、上手に使えると思います。
サマーさんなら、明るめのパステルカラーと合わせても素敵ですし、ウィンターさんは、もちろん黒とも相性が良いし、ウィンターさんが得意な鮮やかなブルーなどとも相性が良いと思います!
顔周りに得意な色を持ってくる
これから買うお洋服は気をつければいいけど、お客様のように既に買ってしまったお洋服があって、断捨離するのももったいないなぁという場合は、マフラーやスカーフなど使って、顔まわりを得意な色にしてあげるだけで、顔色が変わります。
トレンチコートならマフラーかな?
白やグレーやブルー、淡いパステルカラーなどがサマーさんの顔色を明るくしますね。
ウィンターなら黒いマフラーでもいいですね!
だいぶん印象が変わると思うので、ぜひ諦めずに試してみてください!
まとめ:パーソナルカラー以外だって使わないと損⁉︎
今回、お客様のこともあり、ベージュについてまとめましたが、他の色でも同じです。
苦手だと思う色も、例えばブラウンなども、ブルベさんが似合うブラウンもありますし、だいたいのお色は少しずつちがう色味で、ブルベにもイエベにも似合う色があったりします。
苦手な色は面積を狭くしたり、顔から離したりすることで使えば、パーソナルカラーだけのワンパターンコーデから、さらにグレードアップしたオシャレを楽しめると思いますよ♪
ぜひいろいろトライしてみて下さい!
サロンでは、お客様に合わせて、コーデの仕方もアドバイスしていますよ〜
うまくコーデする自信ない、と言う方、ぜひいらしてくださいね〜