【お客様レポート】最近何を着ても似合わない気がするという50代のお客様

こんにちは。Happinessの乗松恭子です。

本日も50代のお客様。

Happinessのサイトをご覧いただき、50代でも、これから長い人生、自分を磨いて楽しく生きなければ！と決意していらしてくれたようです。

そうなんですよ、何度も書いていますが、骨格診断も、パーソナルカラー診断も、50代以上で、ちょっと生活に余裕が出て、ふと自分を振り返ってみたらお洋服は選べないし、メイクもなんだかわからないし・・・そんな時に、とっても役に立ちます。

ただ、骨格タイプやパーソナルカラーのシーズンを知るだけでは多分不十分で、その結果をうまく使いながらメイクやお洋服のコーディネートができるようになるような、そんなアドバイスを当サロンではやってます。大変好評ですよ！

本日のお客様は、メイクまでのフルコース、50代以上のトータルプロデュースコースのお客様です。このコースはここのところ大人気です。

メイクも、最近青みの強いものなどが似合わないと感じていた、ということで、どんな色が似合うかわからないので、一度しっかり知っておきたいとのこと。

パーソナルカラーはオータムさん。予想通り青みの強いものは似合わないはずですね。オータムさんお似合いのブラウン系のリップをちゃんとお持ちでした。サロンでさらに濃いめの色をつけてみたらよくお似合いでした！色白のお客様に映えるお色でしたね。チークも普段着けていなかったようなのですが、立体感を出したり、顔色全体を良くするのに、フワッとお肌全体につけるだけでも違いますね。

肌色に馴染む薄いピンクブラウンのクリームチークを広めに乗せたら、お肌がふっくらしてとても若々しくなりました！

お写真NGなのですが、とってもお綺麗になりましたよ。

骨格タイプはナチュラルさんです。

ナチュラルさんあるあるなのですが、若い頃には似合っていたものが、急に似合わなくなる・・・

何を着ても似合わないきがする・・・・

そうなんです。

ナチュラルさん、例えば、丈の短めのものが似合わないと言われますが、ちょっと幼く見えてしまって違和感、ということが多いので、若いうちは割と普通に可愛かったりします。

シンプルな服も地味になる、と言われますが、若い頃はそれほど地味に感じないかも。

手近なということで、ユニクロなどで買い物をすることが多かったようですが、ユニクロのような素材もデザインもシンプルなお洋服が多いお店には、確かにあまり似合うものが見つからないかも。

「何を着ても似合うきがしない」になりますね。

まずは選ぶのが難しいという、お呼ばれ服。結婚式や、きちんとした席へのお呼ばれ。

ワンピースも、丈が短かったり、スカートがフワッと広がってたりすると違和感が出てしまいますね。

丈は長め、ウェストは曖昧な感じ、素材感はレースなどで足してあげると素敵に着られます。

ちょっとボケちゃった。こんなレースのワンピースとか。

パンツでもいいんですよね、ナチュラルさん。

ちょっと変わったデザインのトップス。胸元が寂しいので、スカーフや大きめのアクセサリーを足してあげると尚いいですね。

なるべく体型を拾いすぎないほうがいいです。50代のナチュラルさん、あまりピッタリ感のある服を着るとちょっと貧相に見えてしまうことがありますね。

当日、とても素敵なアンサンブルのイエローのトップスをお召しになっていました。トップス、とてもお似合いでしたが、パンツが細身のデニムでした。ちょっと丈の短いトップスでしたので、細身のデニムよりも、ちょっと裾が広がったワイドパンツの方が似合いそう。ということでサロンでちょっとゆったりとしたワイドパンツに履き替えてみたら、そのままお出かけできそうな、素敵なコーディネートとなりました。

重心バランスの取り方は、コーディネートで決まりますので、細身のパンツが必ずしもNGではありません。

ナチュラルさんが細身のパンツを履くときは、どこかに重心をどんと下に下げてくれるものが入っているとバランスが良くなります。あと、腰回りが貧相になりがちということもあり、細身のパンツのときはお尻を隠してあげるようなコーデがいいですね。