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パーソナルカラー  メイク 

厚塗りしないで透明感のある肌を作れるベースメイクのコツ

こんにちは。Happinessの乗松恭子です。


サロンは今週後半は夏休みをいただいていて、レポートは一休みです。


今回は夏休みコラム。


最近私がちょっと気になっているベースメイクのコツについて、まとめてみました。



垢抜けメイクのコツは、


1.厚塗りをしない


2.眉毛を整える


3.ポイントメイクにパーソナルカラー を使う


です。


今回は特に、「厚塗りをしない」「パーソナルカラー を使う」の話です。どちらも透明感のあるお肌を作るために大事なことです。


メイクレッスンの時に、つけてきたメイクをいったん落としてもらいますが、結構厚塗りされている方を散見します。特に40〜50代以上の大人世代のお客様。


多い人だと、「下地→BB→リキッドファンデーション→パウダーファンデーション→ハイライト パウダー」間にコンシーラーが入ったりと、何層になってるの??と言うくらい塗り込んでいらっしゃいます。私たちの若い頃は、パウダーファンデーションでお顔を真っ白にする、みたいなメイクが主流でしたので、その名残が残っているのかも。


今は透明感のある薄付きベースメイクが主流ですね。


そのために、ファンデーションを厚く塗らなくて済むような優秀な下地がたくさん出ています。日焼け止めも入ってトーンアップもして、顔色補正もしてくれる、、みたいな。こんな下地であれば、若い人はこのうえにパウダーさっと乗せてあげれば十分ですね。


実際、若いお客様はそんなメイクの方が多いです。


でもアラフォー、アラフィフはそれでは不安??なのかな?


メイクレッスンでも「これだけですか??」と不安そうな表情の方が・・笑。


顔色をしっかり出すのは、実はベースメイクのお色とかではなく、「パーソナルカラー」が重要なんです。いくらベースを頑張っても、ポイントメイクや、お洋服のトップスに似合わない色が来ると途端に顔色が悪くなります。


と言うことで・・・


肌に特にトラブルのない方は、下地(日焼け止め)→パウダー、のみで十分です。下地もCCクリームとか、お色補正ができるものがたくさんありますので、それを使ってもいいですが、きちんと肌色に合うものを選ばないと、逆効果ですね。


下地のお色は、


・ピンク→血色を足したい方 

・グリーン→赤みやニキビを抑えたい方 

・パープル→色黒さんや黄身肌さんなどでくすみを飛ばしたい方


と言う感じです。


私はクリアーなお色のないものをサロンでも使っていますが、十分ですけどね。テクスチャーも緩めのものでさっと伸びるものにしています。そんな下地でも十分肌色が明るくなる優秀な下地がたくさんありますよ。


シミ、クスミ、クマ、ニキビなどはコンシーラーやコントロールカラーのちょっとカバー力の高いもので部分補正すればいいです。これらを消そうとして、顔全面に厚めのファンデーションを塗っている方を散見しますが、厚塗り感が出て肌全体の透明感がなくなります。


・目の周りなどくすみがちなところには、明るめのコンシーラー

・シミ、ニキビなど赤みにはイエローのコントロールカラー

・黒ずんだクマにはオレンジのコントロールカラー


などが有効ですね。


何もない方は何もいらないです!

アラフォー以上の方でもお肌が綺麗な方もいますからね。


せっかく優秀な下地でトーンアップしているのに、上からいろいろ塗り過ぎると逆効果ですね。


最近私はファンデーション使っていません。レッスンでも使わないケースが多いですね。何度も言いますが、下地が優秀なんですよ〜。ですから、下地は省略しないでください。


BBクリームを使っている方も多いですが、あれはオールインワンが売りなので、他に何もいらないのにその上にいろいろ塗っている方もいますね、、笑。BBクリームはカバー力が高いので、塗り過ぎないように注意しないと、それだけでも厚塗り感が出ますよ〜。


クッションファンデーションも割と手軽でカバー力も高いですね。こちらもオールインワンに近いです。それだけでも大丈夫なタイプ。フェースパウダーをささっと薄めに乗せるだけでいいですね。


とにかく、何を使っても、厚塗りにし過ぎないことがコツですよ。


肌の明るさはパーソナルカラーで出しましょうね。今、マスクでリップが見えないですが、チーク、アイシャドウなどだけでも違います。


そして最後にハイライト をお忘れなく!


「下地(日焼け止め入っていなければ、日焼け止めを挟んで)→コンシーラー、コントロールカラー→パウダー」


で大抵の方は十分ですよ!


メイクレッスンお越しいただければ、個人指導いたします!


マスク生活ですしね、メイクは軽く、でも華やかに!を目指して!マスク美人を目指しましょう!



厚塗り能面メイクを脱出した筆者の写真です↑笑


 


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